ブルーベリージュースのシグネチャードリンクについて知りたいことすべて

近年、ブルーベリーはスーパーフードとしてブランド化されていますが、フィンランド人にとって、ブルーベリーはフィンランド全土の森林に自生しているため、フィンランド料理の自然な一部です。毎年夏になると、フィンランドの森はブルーベリーでいっぱいになり、誰でも採集できます。

フィンランドでは、毎年1億5000万～2億キロという驚くべき量のブルーベリーが採集されています。おそらくすべてのフィンランド人がブルーベリーを摘んだことがあり、8月の旬の季節になるとほぼどこでもバケツ単位で購入できます。多くのフィンランド人は、収穫したブルーベリーのほとんどを冷凍し、一年中ブルーベリーを楽しむことを好みます。

当社のブルーベリージュースドリンクは、年間収量に応じて北欧と中央ヨーロッパ諸国から調達されたヨーロッパ産のワイルドブルーベリーから作られています。世界中に30種類以上のブルーベリーがあります。

一部の国では、ヨーロッパの野生ブルーベリーはビルベリーと呼ばれ、主に米国、カナダ、メキシコ、ポーランド、ドイツで生産される栽培されたブルーベリーの野生のいとこです。

ヨーロッパの野生のブルーベリーはサイズは小さいものの、栽培されたブルーベリーの最大4倍の抗酸化物質が含まれています。また、より風味と色がより濃厚です。内側も外側も青紫色です。

多くのお客様から、当社のシグネチャーブルーベリージュースをどこかで購入できるかというお問い合わせをいただいております。旅行好きのお客様にとってうれしいことに、実のところ、フィンランドのスーパーマーケットでフィンエアーのシグネチャードリンクを購入できます。

2020年12月以降、フィンランドのKグループの300以上の食料品店でブルーベリージュースが販売されています。今回の発売は、パンデミック時にご自宅でお楽しみいただいたビジネスクラスのメニューにインスピレーションを得た、テイスト オブ フィンエアーの機内食発売の成功に続くものです。

「ブルーベリージュースは、フィンエアーの顧客体験の特色のひとつであり、多くのお客様に愛されています。「私たちは旅好きのお客様に、このフィンエアーならではの体験の一部をご提供したいと思っていました」とフィンエアー キッチン担当バイスプレジデント、マリカ・ニーミネンは、語ります。

フィンエアーブランドのブルーベリージュースドリンクは、フィンランドのトゥルクでEckes-Granini社が生産しています。100%再生可能エネルギーで生産されています。

海外のお客様には残念ながら、シグネチャーブルーベリージュースは現在海外発送には対応しておりません。しかし、次回フィンランドを訪問されるときは、最寄りの食料品店を訪れて、家に持ち帰るために購入できます。冷蔵保存する必要はありません。

ブルーベリージュースについてのQ&A

Instagramのフォロワーに、ブルーベリージュースについて何を知りたいかを尋ねました。最も頻繁に寄せられる質問と回答をこちらにまとめました。

果実はどこから調達されますか、その理由は？

フィンエアーのブルーベリージュースは、北ヨーロッパおよび一部、中央ヨーロッパから集められた野生のブルーベリーから作られています。

ブルーベリーで作られていますか、それともビルベリーですか？ それとも、ブルーベリー味の飲み物ですか。

ジュースには水、ブルーベリー果汁、グレープ果汁が含まれています。使用されるブルーベリーは野生のものです（米国ではビルベリーと呼ばれます）。

誰がベリーを収穫しているのですか。

ベリーは地元の人が摘んでおり、ピークシーズンには助けが必要です。

砂糖や人工着色料が含まれていますか？

加糖、天然色、防腐剤不使用。

ジュースにはどのくらいの砂糖が含まれていますか？

9.5g/100ml

ブルーベリージュースの栄養情報を教えてください。

脂肪 < 0.2g、炭水化物 9.5g、タンパク質 < 0.2g、塩 0g/100ml 

なぜジュースは青くならないのですか？

色は紫色に近いです。これが野生のブルーベリーの自然な色です。人工的な着色料は使われていません。

ブルーベリージュースの背景は？

私たちは、お食事とお飲み物のサービスのために、本格的なフィンランド/北欧のシグネチャーアイテムを探していました。野生のブルーベリーはフィンランド料理で広く使用されているため、ブルーベリージュースのアイデアを思いつきました。

乗客は機内で、何回このジュースを飲めますか？ 制限はありますか？

ジュースは無料ドリンクサービスの一部であり、制限はありません。

ブルーベリージュースは海外で買えますか？

残念ながら、現在はフィンランドでのみ販売しています。