乗り継ぎ空港としてのヘルシンキ空港 | フィンエアー
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Blue Wingsストーリー

乗り継ぎ空港としてヘルシンキ空港を選ぶ理由

北欧のフィンエアー本拠地ヘルシンキ空港は、全面的な改装を経て、利用者がシームレスな旅行を体験できる施設となりました。美しく新しいターミナルビルをもつヘルシンキ空港は、旅の始まりと締めくくりを飾るスポットとしてだけでなく、乗り継ぎ便の利用にも最適な場所です。

フィンエアーは、ヨーロッパ、アジア、米国、中東、インドの約100都市に広がるグローバルネットワークをカバーする乗り継ぎ便を運航しており、ホームハブ空港であるヘルシンキ空港での円滑な乗り継ぎを運航スケジュールでサポートしています。

ワンストップサービス

フィンエアーはお客様の時間とスペースを大切にしており、ホームハブである広々としたヘルシンキ空港の設計は、旅行の利便性を優先したものです。ヘルシンキ空港ではすべてのゲートとサービスを一つの建物内に集約し、乗り継ぎフライトへの移動が容易です。また、ターミナルのレイアウトが分かりやすく、ゲート間の移動が簡単です。急ぐ場合には、動く歩道を利用できます。

フィンエアーの便利なモバイルアプリをダウンロードしていないのなら、今すぐダウンロードしてはどうでしょう。このアプリは様々な面で旅に役立ちます。さらにアプリから、移動中にも空港マップにアクセスできます。

高度なセキュリティと出入国管理

ヘルシンキ空港は大きく二区画に分かれ、いずれもひとつの建物内にあります。シェンゲン協定加盟国発着便が運航されるシェンゲン協定加盟国区画、そしてシェンゲン協定非加盟国圏の発着便ゲートがあるシェンゲン協定非加盟国区画です。

出発国や到着国によっては、ヘルシンキ空港内で乗り継ぎ便に移動する際に、出入国審査やセキュリティチェックを通過する必要があります。ヘルシンキ空港では新しい機器を導入し、こうした審査・検査業務を円滑に行っています。空港のリニューアルにより、シェンゲン協定加盟国圏区画とシェンゲン協定非加盟国区画間を乗り継ぐ場合、セキュリティと出入国審査場での作業をより円滑にしました。

また、多くの旅行者がバイオメトリックス(個人識別情報登録)組込みパスポートを所有し、迅速・容易な自動出入国管理ゲートを使用できるようになった結果、フライト間の移動時間が短縮しました。

シェンゲン圏区画と非シェンゲン圏区画間で乗り継ぎ移動する場合は、必ず国境管理を通過することになります。乗り継ぎ便の出発時間に間に合うよう、ヘルシンキ空港に到着後は、すぐに出入国審査を通過することをお勧めします。また、時間に余裕ができた場合は、シェンゲン協定加盟国とシェンゲン協定非加盟国の両区画に小売店やレストランがあります。

快適な北欧スタイル

フィンエアーは北欧諸国の快適さを愛してやみません。お客様にも、この快適な雰囲気をヘルシンキ空港で味わっていただければと思います。広々とした空間と多彩なサービスで、乗り継ぎ時間をお楽しみいただけます。空港施設内には、小売店、各種料理のレストランやカフェ、さらには子供の遊び場もあります。また、やり残したお仕事があれば、業務用と充電用設備も揃っています。

快適なフィンエアーのラウンジで、ゆっくりと元気を回復するのもいかがでしょう。当社ラウンジは、シェンゲン協定加盟国、シェンゲン協定非加盟国の両区画でご利用いただけます。ラウンジご利用券を含まない航空券をお持ちのお客様は、トラベルオプションとして購入できます。

円滑な乗り継ぎのために、次の手順に従ってください。

ヘルシンキ空港に到着したら、フィンエアーのアプリや空港モニターで乗り継ぎ便の出発時刻とゲートを確認し、空港の標示板に従って乗り継ぎ便のゲートに向かいます。空港モニターでは、ゲートまでの歩行時間も確認できます。

乗り継ぎ便の搭乗券をお持ちでない場合は、ゲート29と52付近の乗り継ぎカウンターにてお手伝いします。なお、お急ぎの場合は、乗り継ぎ便ゲートで搭乗券を受け取ることもできます。

受託手荷物は、最終目的地まで預け入れた場合、自動的に乗り継ぎ便に移送されます。乗継便への移送確認は、手荷物タグのレシートをご覧ください。受託手荷物を最終目的地まで預け入れられなかった場合、当空港の到着ロビーで受け取り、空港出発ホールで再度お預け入れください。


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