新しい快適ゾーンへようこそ:新装のフィンエアーのラウンジで、離陸前にくつろぎのひと時をお楽しみください
ヘルシンキ空港のシェンゲン協定加盟国側にあるフィンエアーのラウンジは、2024年7月9日に新装オープンしました。フレッシュな快適空間で、ゆっくりと深呼吸をして、心安らぐひと時をお過ごしください。忙しい通勤者を念頭に設計した広々としたラウンジは、お仕事とリラックスの両目的に対応できる専用エリアを備える、フライト前の最適な目的地です。
通勤者のオアシス
シェンゲン協定加盟国側の新装フィンエアーのラウンジは、広範囲な内容を問うお客様アンケートへのお答えを踏まえて設計しました。広々とした快適空間と、充実した機能を設けた洗練エリアを備えるラウンジは、お客様のご希望とニーズを踏まえて、細部にまでこだわるデザインを施しました。すべての面で、一段上のラウンジ体験をお楽しみください。
新装オープンのラウンジは、ご休憩、お仕事、お食事、社交に最適なスペースをご用意しています。空港の雑踏から逃れ、すべてにおいてリラックスした雰囲気の空間で、活気ある滑走路の眺めを楽しみながら、快適にお過ごしいただけます。
「日ごとに忙しさが増す今の時代で、快適さが普遍的に必要なものであることを、フィンエアーは認識しています。新装オープンのフィンエアーのラウンジは、空港の雑踏や煩わしさから逃れられる安らかな快適空間であり、お仕事でもご休息でも、最適な時間をお過ごしいただけます」メリ・ヤルビネン(フィンエアー空港顧客体験部長)。
新装のフィンエアーのラウンジは、くつろぎのひと時を過ごすための最適環境になるだけでなく、多忙なビジネス旅行者に資する究極の施設でもあります。多忙な通勤者のニーズを充実するために設計されたラウンジは、防音の個別作業スペースを多数備え、フライト搭乗前のお仕事を効率的に開始または終了できるカスタマイズされた静穏空間です。
プラチナコーナーのご紹介
シェンゲン協定加盟国側に新装オープンしたフィンエアーのラウンジは、ビジネスラウンジとプラチナコーナーの2区画に分かれています。
フィンエアーでは、最上級会員のご要望にお応えする形で、シェンゲン協定加盟国側のフィンエアーのラウンジに、新しい概念としてのプラチナコーナーを設けました。プラチナコーナーは、Finnair Plus Platinum Lumo、Platinum、oneworld の Emerald 会員専用の区画です。プラチナコーナーという名称のアイデアは、最上級会員のお客様からいただきました。
Finnair Plus Gold とクラシックおよびフレックス種のビジネスクラス航空券をお持ちのお客様向けに、フィンエアーのビジネスラウンジを拡充し、一段と充実したサービスをご提供いたします。プラチナコーナーと拡張ビジネスラウンジのいずれも、ハイクラスの快適さ、選択できるお食事メニュー、お仕事と休息いずれもに対応する専用スペースを備えています。
皆様がラウンジでリラックしてお過ごしいただけることを願い、フィンエアーのビジネスラウンジのご利用券を、フライトのご予約時に予約管理ページとフィンエアーアプリから、または直接ラウンジ受付からトラベルサポートとしてご購入いただけるようにしました。
モダンな北欧デザインを採用
素材、色、質感のすべてに関して、機能性、タイムレスな魅力、快適さを重視するフィンエアーの現代風ノルディックブランドを優先して慎重に選びました。スタジオ・ジョアンナ・ラジストが手掛けたラウンジの設計コンセプトは、北欧の価値観とデザインを称え、大自然から得たアイデアの意匠化に焦点を当てています。
基本的な室内の構成要素は、木材表面、アース色(大地や植物など)、円形です。さらに、厳選された質感と巧みに設定した各種照明器具が、空間に温かさをもたらし、リラックス感を高揚します。
フィンエアーの新装ラウンジでは、厳選したフィンランドの古典的デザインと、フィンランドと北欧の現代的デザイン要素が、フィンエアーのブランドと見事に調和しています。ラウンジ内では、Artek、Made by Choice、Fasetti、Nikariなどのフィンランドの古典的または現代的なブランドのほか、Gubi、Lamhults、Audo、&Tradition といった北欧の逸品ブランドをお楽しみいただけます。
「フィンエアーは、優れた提携パートナーとの円滑なコラボレーションによって、お客様がラウンジに入室した瞬間から最終目的地に到着するまで、フィンエアーの先進的なノルディックブランドを断続的に体験できる空間を創造しました」ロッタ・プリンシ(フィンエアー 空港顧客体験部開発責任者)。
インテリアデザインやラウンジ構造の選択でも、サステナビリティを考慮しています。当社の拠点に近いことを条件にブランドと提携パートナーを厳選し、長く持続し容易に保守管理できるように努めました。また、新装ラウンジでは、旧シェンゲンラウンジので使用していた、Yrjö Kukkapuro が設計した Karuselli ラウンジチェアを斬新なフィンランドのデザインに一新したことも特徴です。
古い調度品の刷新に加え、高品質の北欧家具を選択することで、ラウンジ空間の長寿化と時代を超えた魅力の確保を徹底しています。この取り組みにより、オープン初日から長く将来にわたって、当社のラウンジがその目的を優雅かつ効率的に果たしていくことになります。
ヘルシンキ空港内フィンエアーのラウンジの詳細はこちらからどうぞ。