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到着地
レイキャビク

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往復
¥168,000
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トラベルガイド – レイキャビク

地球上で最も不思議な風景に囲まれた小さな街レイキャビクは、火山が多いアイスランドの荒々しい風景の中で光る宝石のような街です。大西洋に浮かぶ、人口20万弱のこの小さな街は、何につけても静かで退屈な街として片付けられてしまうかもしれません。しかし、数千年におよぶ歴史を誇り、近代的な側面を持つこの街には、観光客をもてなしてくれる素晴らしい人たちがいます。フィンエアーがお届けするレイキャビクのトラベルガイドでは、レイキャビクを発見するためのとっておきの情報をご紹介しています。

小さな湖チョルトニン湖の周囲には、レイキャビクの観光スポットが集まっています。チョルトニン湖では、湖をぐるりと取り囲むカラフルな街並みが目を楽しませてくれます。湖の近くには、街全体を見下ろす丘の上に建つハットルグリムス教会があります。この丘では、少なくともアイスランドでは有名な探検家レイフ・エリクソンの像も見学できます。オイスストゥルヴォットルル公園は地元の人々に人気の社交の場です。晴れた日には芝生の上でくつろぎの時間を過ごせます。アイスランド国立美術館には、遠い昔から現代までのアイスランドの芸術作品が多数展示されており、それらの作品を通してアイスランドの魂を視覚的に理解することができます。文化にもっと触れたいなら、レイキャビク美術館の3つの展示館は必見です。各館ではアイスランド出身の有名なアーティスト1人に焦点を当てた展示を鑑賞できます。観光を満喫した1日の後にまだパーティーを楽しむ余裕がある方は、賑やかなナイトライフが有名なレイキャビクの街に繰り出して、楽しい時間をお過ごしください。

ブルーラグーン – ケプラヴィーク空港から市内へ向かう途中という便利な場所にあるため、観光客に人気があります。この屋外の温泉スパには、近くの地熱発電所から出る加熱された廃水が引かれています。レイキャビクからは1時間弱でアクセスできて便利な上、街から出かける際の行きや帰りに気軽に立ち寄れるリラクゼーションスポットです。

ハイキング – 街の規模が非常に小さいため、街を抜け出すとすぐそこに大自然が広がっています。街の周囲には複数のハイキングエリアがあり、ハイカー専用のウォーキングコースが整備されています。

ホエールウォッチング – クジラの多くの種がアイスランド周辺の海をすみかとしているため、レイキャビク近辺の湾はクジラが生き生きと泳ぐ姿を観察するのに最適な場所です。広い海に出るホエールウォッチングツアーに参加して、雄大な野生のクジラの姿を見学しましょう。

シンクヴェトリル – アイスランドの民主議会発祥の地でもあるこの美しい国立公園では、人間の歴史と自然の歴史を辿ることができます。

グトルフォス – 国中に無数に点在している美しい滝の1つです。グトルフォスの滝の高低差はわずか32mですが、数百万リットルの水が流れ落ちる滝の光景には一見の価値があります。

ゲイシール – シンクヴェトリルおよびグトルフォスと並ぶ「ゴールデンサークル」観光コースの一部です。ゲイシールはアイスランドで最も有名な間欠泉です。「ガイザー」という単語はここから生まれたことを考えれば、ここが有名な理由にも納得できるでしょう。

レイキャビクはショッピング天国とは言えませんが、有名ブランドのアイテムを求めなければ、満足のいくショッピング体験ができます。

デザインショッピング – レイキャビクはデザインの分野で一歩先を行っています。数多くのブティックやデザイナーが登場し、家庭用品から衣類、芸術作品、ジュエリーに至るまであらゆる分野で流行の最先端をゆく商品が売られています。

アイスランドの伝統の品 – ウール製品から天然素材を使用した製品まで、アイスランドは伝統的な製品が豊富なことで有名です。観光関連の店では、永遠の定番であるウールのセーターやブランケットから、食材やアートまでさまざまなアイテムが手に入ります。

ショッピングエリア – ショッピングを楽しむなら、ロイガヴェーグルのショッピングストリートに向かうのが一番お勧めです。デザイナーズブティック、小ぢんまりしたブランドストア、土産物店などさまざまな店が軒を連ねています。

あまり耳にしたことはないかもしれませんが、アイスランドにはユニークな伝統料理があります。国外で知られている料理は数種類に過ぎません。だからこそ、アイスランドを訪れたら現地の味をできるだけ多く味わってみてください。

スキール – アイスランドの輸出品としてはおそらく最も有名な部類に入るでしょう。牛乳から作られるこの食べ物はクワルク(フレッシュチーズ)に似ており、おいしくて腹持ちの良いデザートまたはスナックとして、アイスランド人に愛されています。さまざまなフレーバーやスタイルがあり、どこでも手に入ります。

 – レイキャビクと海は切っても切り離せない関係にあるだけに、魚料理が豊富です。とても新鮮な魚をさまざまな調理方法で楽しむことができます。タラ、ツノガレイ、モンツキダラがよく使われています。

ハカール – サメの肉を発酵させた伝統料理です。においと味が強烈なので、誰にでもお勧めできる料理ではありません。チャレンジ精神に溢れる方のみ挑戦してみてください。

パフィン(ニシツメノドリ) – こんなに可愛らしい小鳥を食べてしまうなんてとお思いかもしれません。しかし、アイスランドではこの鳥の肉はごちそうで、特にもも肉の野趣溢れる味わいが人気です。

スヌーズル – シナモンロールに似た、アイスランドを代表するペストリー。温かいコーヒーとの相性が最高です。

ブレニヴィン – アイスランドの地酒。パワフルでシャープな味わいが特徴で、ハカールとよく合います。

小さな街であるため、レイキャビク内の移動は簡単です。ただし、時間帯によって道路が混雑することがあります。

徒歩 – レイキャビクでは、間違いなく最善の(かつ最も経済的な)移動手段です。

自転車 – レイキャビクでは、自転車は手軽で安全な移動手段です。自転車専用道路が設けられている場所もあります。ただし、石畳が敷かれた道を走るときは気をつけてください。

 – レイキャビクでは車を普通に見かけます。また渋滞が発生することもあります。市内の観光だけなら車はほぼ不要ですが、少し遠出をする予定がある場合にはレンタカーの利用をお勧めします。

バス – 市内を走るバスと、アイスランド国内の各地を結ぶバスがあります。市内バスではお釣りをもらえないため、運賃分の小銭を用意してください。

通貨 – アイスランドクローナ(ISK)

電圧・周波数 – 230V、50Hz、ヨーロッパタイプ(Fプラグ)

チップ – 基本的には不要です。

支払い/クレジットカード – 一般的にクレジットカードを使用できます。地方では現金が必要です。

時間帯 – レイキャビク(アイスランド)UTC/GMT+0時間

水道水 – 飲用可能な上においしい。

ケプラヴィーク国際空港

レイキャビク市内から50km南西に位置します。空港から市の中心部に行くバス路線が複数あります。空港ではタクシーも利用できます。

  • チェックインは出発の2時間前から受付開始。
  • チェックインは出発の45分前に受付終了。

ご利用の航空会社のターミナルとチェックイン時刻を必ずご確認ください。



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