医療機器を機内に持ち込むことはできますか?
航空券に含まれている手荷物規則に加え、携帯用酸素濃縮器(POC)、無呼吸症用呼吸補助装置(CPAP)、ステッキや松葉杖など、お客様に必要な介護機器や移動補助器具は機内にお持ち込みいただけます。ただし、この許容は補助器具のみを対象としており、追加手荷物には適用されないことにご留意ください。
ご搭乗中に医療機器の使用が必要なお客様は、前もってこのフォームにご記入の上、ご出発の48時間前までにお知らせください。それ以外の場合は、事前のご連絡は不要です。
CPAP装置の多くは、機内で正常に機能させるために医療用インバーターが必要になります。すべての航空機がインバーター設備を備えているわけではありませんが、その利用状況は、ご出発の約72時間前までに確認することが可能です。長距離便をご利用のお客様は、追加料金なしでインバーターをリクエストできます。
機内では電源が保証されていないため、必要に応じて、呼吸補助器具を使用せずに済むような対策を講じておく必要があります。バッテリー駆動式の場合には、予定飛行時間(乗り継ぎ時間を含む)の150%以上をカバーできる充分な予備バッテリーを携帯してください。