事前旅客情報(API)の内容およびその提供方法は?
事前旅客情報(API)とは、一部の国で、搭乗者に対して渡航前に提供を義務付けている一連の情報です。フィンエアーは、これらの情報を収集し国境警備当局に送信することが義務付けられています。
APIには通常、以下の情報が含まれます。
- パスポート情報
- パスポートに記載されている氏名 - 以下の点にご注意ください。
- お名前に特殊文字やアクセントが含まれている場合は、この写真ページの下部にある機械読み取り部分(MRZ)で使われている文字をご使用ください。
- Finnair Plus お客様情報のお名前がパスポートで使われているお名前と異なる場合は、必ずパスポートのお名前をご使用ください。
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- 居住国
- ビザに関する情報(該当する場合)
- 目的地が米国の場合または米国経由の場合、1泊目の滞在先住所
APIの提供方法:
パスポート情報など、基本的な詳細情報は、チェックイン前に予約の管理を使って入力できます。それが不可能な場合や、目的地となる国で詳細情報の追加が必要な場合は、オンラインチェックインの際にそれらの提供を求められます。
APIの提供方法は、ビザなどの渡航書類の取得方法とは異なり、目的地となる国の規則に基づいて別途申請する必要があります。確実に法令を順守できるよう、旅行要件ページをご覧いただき、目的地となる国で必要となる渡航書類をご確認ください。